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ダンボールの素材や構造について

一般的に何気なく使用しているダンボールですが、ダンボールにも素材や構造の違いがあるのをご存知でしょうか?ダンボールの表現方法は、「構成」「素材」「坪量」で全て表します。こちらでは、構造や素材についてご紹介していきたいと思います。

ダンボールの構造や素材について

《ダンボールの構造》
ダンボールは、「表ライナー」の紙と「裏ライナー」の紙で「中芯」の波状になっている紙を挟んだ状態で構成されています。この構成を「シングルダンボール」といいます。
シングルダンボールに、片面のみのライナーと中芯の紙を組み合わせた「片面ダンボール」を貼り合わせたものが「ダブルダンボール」になります。更に、ダブルダンボールに片面ダンボールを貼り合わせると「トリプルダンボール」になります。

《ダンボールの素材》

(ライナー)
ライナーには、「C5」「C6」「K5」「K6」の4つの種類があります。
Cには、古紙が多く含まれており、Kには、バージンバルブが多く含まれているのが特徴です。
数字の5や6は、昔のモンメの名残で重さを示す数字です。
実際には、D4やK7が加わった6種類の素材があるのですが、D4はC6よりも古紙の割合が多いためほとんど使用されていません。逆にK7の場合は、実際に出回ってはいるのですが、なかなか手に入りずらいこともありますので、C5〜K6を知識として取り入れておくと便利でしょう。

(中芯)
一般的なダンボールの中芯に用いる素材は、120gです。しかし、強度を高めたい場合は、160gや180gの素材を使用します。

当店では、通販で重い物や海外引越に最適なダブルダンボールをご紹介しております。
その他、巻ダンボールや白クラフト巻ダンボールなども多数ご用意しておりますので、お気軽にご利用ください。

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